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スイス旅行(5)

スイス
10 /29 2010
5日目はスイスを出発して、ブザンソンの友達のところへ移動の日。高速を通れば3時間足らず、夕方友達が仕事から戻って来る頃到着すればよいので、午前中はルッツェルンの市内観光をすることに。

suisse30.jpg デコラティヴな噴水。

suisse31.jpg 建物一面の壁画。

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 凝った看板。ドイツ語分からないので、何屋さんか謎ですが。

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 観光客に人気のOld Swiss House(Löwenplatz 4 6004 Luzern)。1859年創業。

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「嘆きのライオン」像。フランス革命時の1792年、民衆に虐殺されたスイス人衛兵隊(チュイルリー宮殿でフランス国王一家の警護に当たっていた)を偲んで作られたもの。

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 旧市街を取り巻く城壁。もっとも古い部分は1386年に遡るとか。

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 城壁から眺め。ピラトゥスが見えます。

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 城壁からの眺めその2。ルッツェルン駅と、その隣にあるルッツェルン文化会議センターのガラス張りの屋根。

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ルッツェルン文化会議センター(Kultur -und Kongresszentrum Luzern) 通称KKL。フランスの人気建築家、ジャン・ヌーヴェルの設計です。毎年8月に行われるルッツェルン・フェスティヴァルがちょうど始まったばかりでした。湖や船が反射して一体化しています。

ジャン・ヌーヴェルの建物は大好きなので、ちょっぴり中ものぞいてみました。

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シルバーとガラスの無機的な空間。パリのアラブ世界研究所と同様のスタイルです。

suisse43.jpg 写真は分かりにくくなってしまったけど、奥の方に見えている船底みたいな木製の壁がコンサートホール。音響効果に優れているそうです。

suisse44.jpg 外側にあるカフェ。ケーキ類がおいしそう。

とまあ、市内の見どころを歩いて見て回って、お昼になったので湖畔のカフェで昼食をとって出発。
ブザンソンまで風光明媚ルートをのんびり行くこともできたけど、結構いい時間になっていたので最短ルートで直行することにしたので、他の町には立ち寄りませんでした。
スイス・フランス・ドイツの3カ国の国境があるバーゼル(仏語ではバール)から出国。今度はフランスに帰る方なのでノーチェック。スイス入国の方は結構止められてたみたいです。
フランスに入ると表示がフランス語になって一安心。何しろドイツ語は全く分かりませんから(笑)
ラジオも聞きなれた局が入ってきます。スイスフランもきれいに使い切って、やれやれ。
いやいや、スイス物価高いですね。改めてびっくりしましたわ。ほほほ。

スイス旅行の情報はこちらから スイス政府観光局(日本語)

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スイス旅行(4)

スイス
10 /25 2010
4日目は雨。ということで、山へ行ってもしょうがないので、お買物と街散策。
やはりスイスワインを手に入れたいので、ワイン屋さんか、スーパーへ行こうということであちこちにあるCoopへ。
スーパーって楽しいですよね。違う国に行って、スーパーに行くとその国の顔が見えるって言うか。
で、チョコレートとか、お菓子とかのお土産になりそうなものとか、食べてみたいものとかをちょこちょこ買って、ワインコーナーものぞいてみたらなかなかの品揃え。やっぱりフランスやイタリアものが多いけれど、スイスのもけっこうあったので、白を2本購入。1本は自分ちに、もう1本はお土産に。スイスのワイン生産地はフランス語圏のところが多いので、ラベルがフランス語で書いてあって、分かりやすい。
ヘンな期待はしちゃいけないとは思っていたけど、フランスのワインとは比べ物にならない高さです。
カリフォルニアに行った時も思ったけど、一番安いランクでボルドーの結構いいのぐらい。何が違うんだろう?税金?人件費はフランスもそれなりに高い方だからね。

その後、ちょっとチューリッヒに行ってみようかということで、高速に乗って50kmほど。1時間足らずで着くので近い近い。
中心に近い場所にうまくパーキングも見つけて、近くのデパートへ。ここでスイスの寿司でも食べてみるか、というのが目的だったのですが、スシ・バーの横にワイン売り場が。スーパーと違って、質問したりできるので、ここで赤を1本購入。

suissevin.jpg 左が赤AOCチューリッヒ、右はラヴォーで白。

赤の方は、実はもう飲んでしまったのですが、初めて飲む味でした。けしてまずくはないんだけど、何を合わせたらいいのか分からないような…(笑)。ラベル買いした白の方は、まだ飲んでないので未知。

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チューリッヒ中央駅。やはりルッツェルンに比べると都会です。トラムもたくさん走ってます。

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駅の中に入ってみると、ニキ・ド・サン・ファールの天使が飛んでました。一目で彼女の作品だと分かるこの色使いが好き。

街を少しぶらぶらして、じゃあ、そろそろルッツェルンに戻ろうかということで車に戻り、GPSをセット。指示に従って進んでいくと、工事で行けない。結局、街から出るのに渋滞にはまってしまい、1時間半ぐらいぐるぐる回ってました。GPSのバカヤロー!高速に入りさえすれば比較的スムーズだったのですが…。いや、マジでチューリッヒから脱出できないかと思った…。

ルッツェルン最後の夜は、イタリアンを食べることに。
suisse33.jpg Restaurant Barbatti
外はこんな感じですが、中は重厚レトロな内装。ジーンズで来てるお客さんもいましたけどね。

suisse22.jpg suisse23.jpg 前菜のカプレーゼと盛り合わせ。
トマト+モッツァはフランスでも珍しくないですが、ホンモノの(水牛の)モッツァ丸ごとはなかなかありません。盛り合わせも色々たくさん乗っててどれもおいしかった!

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メインは肉はなんだったか覚えてないのですが、付け合わせのリゾットが激うま。真ん中はPrinceの子羊。右はお友達の子牛かな?

ワインは写真撮り忘れましたが、当然イタリアの赤。おいしかったです。
ああ、またイタリアにも行きたいな…。

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スイス旅行(3)

スイス
10 /24 2010
3日目は、お天気がイマイチそうだったので、朝ゆっくり起きて様子を見ることに。
山を眺めると、前の夜かなり降ったせいか、空気が澄んでよく見えます。じゃあ、今のうちにピラトゥス山へ行こうということに。
ルッツェルンからピラトゥスへのアクセスは、2通りあって、船か鉄道でAlpnachstadアルプナッハシュタットへ行き、世界最急勾配の登山列車に乗って山頂ピラトゥス・クルム(2070m)まで行く方法と、反対側の斜面をKriensクリエンスからロープウェイで登る方法。山歩きをするには、山頂まで行ってしまうと大変なので、ロープウェイで途中まで上がり、降りてくるというルートを選択。と言っても、私たちゃ何もしてません。全部お友達のだんなさま(じもぴー)におまかせ。
クリエンスまで車で行き、空中パノラマ・ゴンドラでFräkmünteggフレックミュンテック(1415m)まで上がりました。所要時間30分。ここから空中ケーブルに乗り換えれば6分で山頂まで行けます。

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山頂へ行くケーブル。ううむ、雲がかかっていて見えません。

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下界はこんな風に見えました。緑のまきばはハイジの世界ですか?

途中駅のKriensereggクリエンザーエック(1026m)まで歩いて降りてきました。山道というよりは砂利道。しかも途中から雨も降ってきて、なかなか足の疲れるハイキングでした。ケーブル乗り場の横にある山小屋風レストランBergrestaurant Kriensereggで休憩。

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雲が流れて、レストランの窓から山頂がよく見えました。
ピラトゥスは古くから龍の棲む山と言われていただけあって、神秘的な感じがします。

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同じくお茶にやってきた楽隊さんたち。休憩中のはずなのに、お茶を飲む手を止めて演奏を始めました
嬉しいサプライズ。お客さんに聞かせるためではなかったので、よほど好きなんでしょうね。

ここからはまたゴンドラに乗って、クリエンスまで降りました。
このあと、この日は雨が止まなかったので、湖畔を車で回ってもらいました。
スイスのおうちって、どれもかわいいー。写真ありませんが…。農家は伝統的な山小屋風で、ゼラニウムがたくさん飾ってあったり、湖に面した新しい家やアパートはどこも大きい窓で、光をいっぱいに採り入れる造り。8月でこんなに寒くて、天気悪いんじゃ、もっともですけどね。

この日の夜は、だんなさまも翌朝早くからお仕事だったので、おうちでお友達の手料理をいただきました。

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スイス旅行(2)

スイス
10 /23 2010
1日目は既に夜遅くに到着したので、2日目から行動開始。
お友達のアパートは、ルッツェルン駅近くのとても便利な場所で、広いテラスのある素敵な所です。ボルドーに移ってきても、パリと住環境は大して変わらない今の私たちには羨ましい限り。

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テラスからはルッツェルン湖も見えます。お天気イマイチですけど…。

土曜日の朝は、湖畔に朝市が出ると言うのでぶらぶらしてきました。

suisse3.jpg suisse4.jpg
湖に流れ込むロイス川にかかる橋の上から。「スイス」って感じ。右はチーズ屋さん。ノワゼット風味のチーズがとてもおいしかったので、ブザンソンへのお土産に買いました。山のチーズなので、ハードタイプのものがほとんど。

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カぺル橋(Kapellbrücke) 1333年建造のヨーロッパで最も古い木造橋。1993年の火事で橋の内部に描かれている17世紀の絵画はほぼ焼失。橋そのものはすぐに再建されました。新しい部分は橋脚がコンクリになっているのでよく分かります。どうして木造にしなかったんだろう…。
ガイドさんに連れられた日本人団体がたくさん写真撮ってました。それにしても暗ーっ。雨ではなかったんですけどね。

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左が焼け焦げた絵。右は無事だった方。これ、同じ部分で表裏なんです。火が出ていた方に向いていた方は炭化しているのに、裏側だった方は生き残ってる。意外と燃えないもんなんですね。

実は、ワタクシルッツェルンは2度目。1回目は団体ツアー、初めてのヨーロッパ旅行の1991年!カペル橋もまだ無事でした。あれからもう20年近く経ったのねん…(遠い目)。

さて、午後からは、お天気が回復して来そうだったので、スイス最大のアクティヴィティ、山登り
お友達のアパートから見えていた山の中腹辺りにハイキングへ行こうということになりました。

ある程度の高さまでは車で上がり、駐車場に車を置いてハイキングコースをてくてく。

suisse10.jpg suisse8.jpg
するとこんなところにスリリングなエレベーターが。海抜1125mとか書いてあります。

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 上がったところ。これがまた吊り橋みたいでコワい。

上は展望台のようになっていて、簡単な食事もできる休憩所がありました。しっかりトレッキングスタイルに身を固めた人たちも結構います。寒いのにビールを飲んでいるのはドイツ人?

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ちょっと霞んでるけど、まあまあの展望。向こうに見えるのがルッツェルン中心部です。

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 カウベルの音を追っていくと、牛さんたちがいました。

夜は正統スイス料理を食べようということで出かけたのが、川沿いにあるレストラン。

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Hotel Schiff (Unter der Egg 8, 6004 Luzern) 左の黄色い建物です。

ホテル内のレストランだし場所もいいので、観光客も多いんだろうけど、スイス人度もかなり高し。古い木造りの店内とか、お店の人もとっても感じが良いです。Princeと私にはフランス語メニューを持ってきてくれました。値段もユーロが併記されていて親切。
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前菜はサラダ。もやしが入っていてフレッシュ。メインは、私はルッツェルン名物の"Fritschipastetli"にしました。これ、フランス料理のvol-au-ventとほぼ同じもので、パイの中にマッシュルームと子牛のブラウンソース煮込みが入ってます。ただ、フランス料理の場合はクリームソースで、具も魚介もありですけどね。Princeはやはりスイス名物のrösti(ジャガイモのガレット)が食べたいということで、豚肉のソテーとロシュティ。どっちがメインか分からんサイズです(笑)

suisse14_20101024032521.jpg Conde de Valdemar 2001(Rioja)
ワインはリオハで。スイスはワイン生産国でもあるのですが、イタリア、フランスを始め輸入物が主流のようです。

めちゃめちゃおなかいっぱいになったので、デザートはパスして、おうちで食後酒にシュナプスをいただきました。

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スイス旅行

スイス
10 /22 2010
今さらなんですが、8月に行った旅行の話。ちょっともう記憶怪しいです…。
7月に行った近場と違って、今度はフランス横断の旅。もっと前々から計画してれば、ボルドー-バーゼルはeasyJetが飛んでて安く行けるのですが、何しろ直前に決めたもので。


大きな地図で見る

ルートはこんな感じ。今回の目的地は、ルッツェルンに住むお友達のところへまず4日お邪魔して、その後ブザンソンのお友達のところへ3日ほど。そして、最後にブリーヴのお友達のところでご飯を食べてボルドーに帰る、という予定。
ルッツェルンまではMappyによると、9時間10分、1004Kmの道のり。
以前リヨンに遊びに行った時は、まだ高速が最後の一部分完成していなくて、ずっと無料で行けたのですが、今や手近な行楽地であるペリグーに行くのだって有料です
さて、ボルドー―パリ間は何度も往復して慣れている私たちですが、東に行くとなると全く勝手が違ってドキドキ。例えば、パリまでならどこで休憩をとればいいかも分かっているのですが、知らない方面だとどのぐらいの間隔でサービスエリアがあるのかも分からない。で、行けども行けども何にもない高速だということが分かりました。結局昼食の為にレストランのあるサービスエリアを見つけたのはクレルモン・フェランの手前。しかも、両方向共通のSAで、駐車場はいっぱいいっぱいでした。
リヨンが近づいてくると、渋滞表示が出ていたので、この地図通りではなく大回りするルートへ。でも「Genève」の行き先案内に従っただけなんですけどね。このリヨン周辺では有料道路が途切れているので、給油のためにスーパーへ立ち寄り。何しろ、1000kmですから、満タンで出発しても足りないですよ。こんな長い距離自分で(いや、運転はPrinceですが)走ったの初めて。
国境に到着するのは16時ぐらいを予定していたのですが、朝8時のところを9時に出発してしまったので、既に17時をとうに回って通過。あやや、ここからまだ3時間ぐらいかかるというのに…。スイスはEUには加盟していないくせに、シェンゲン条約に調印して、国境審査はなくなりました。しかし、スイスの高速を走るためのシール(40フラン=30ユーロ)を購入する為にストップしなければなりません。これって、とっても合理的なシステムだと思うけど、1回買ったら2010年いっぱい有効。料金所がないので乗り降りスムーズ。ただ、1日しかいなくても40フランなんだけどね。この時は30€?たけー!と思ったけど、後から分かったスイスの物価からしたら恐ろしくリーズナブルでした。

さて、スイスに入ってもしばらくはフランス語圏なので、表示もすべてフランス語のみ。あんまりスイスに来た気がしません。昔スイスに行った時は、何でも4カ国語で書いてあったと思ったが、あれは空港か観光地だったからか…。
ジュネーヴからローザンヌは名高いレマン湖畔を走ります。高速からもところどころ湖が見えます。時間が遅くなってちょうど渋滞にかかってしまっていたので、ちょっぴり高速から降りて写真など。

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モルジュにて。雪をかぶった山が向こうに見えます。

実は、私はこの辺の地理にあんまり詳しくなかったのだけど、レマン湖の真ん中に国境が通っていて、対岸はフランスなんですよね。このモルジュのお向かい(つまり写真に写っている、たぶん)はミネラルウォーターで有名なエヴィアンの町があります。
この後は再び高速に乗って、一路ルッツェルンへ。もうだんだん暗くなってきて、風景が見えませんが、牛の香りがひたすら漂います。そして、夜になって寒く…。やっぱりスイス寒いんだ…。結局、着いたのは22時でした。ご飯を用意して待っててくれたお友達、遅くなってごめんね、ありがとう。

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