さるお仕事で、ボルドーの街の写真が必要になったので、バス・トラム24時間チケットを駆使して2日間あちこちでカメラ小僧になってきました。もっとも、通常のチケットでも1時間乗り換え自由で、2時間もやってるともう切り上げるか、という気になるのであんまり24時間チケットを使う意味はなかった(笑)
そのうちのオフショットをちょっとご紹介。

午前中に撮ったパレ・ローアン(市庁舎)。
これはちょっと前に撮ったんですが、雲が多い日で薄暗く、そのうち雨もパラパラし始めたのでダメだこりゃ。と中断。ちょうどエリザベス女王が亡くなった翌日だったかな?で早速半旗になっていました。この広場、石畳が敷き詰められていて緑がないと批判を浴びていたので、エコロの現市長が植えた小さい木が3本右の方に写ってます。

同じ日のカテドラル。
なるべく横幅全体が入るように撮ろうと思ったら、正面からだと広場の広さが足りないので、かなり角度をつけないと入らない。努力した割には建物の大きさが伝わるような迫力のある写真が撮れず(-_-;)

キャピュサンのマルシェ。
わーセップ!と思って撮ったけど、セップしかないスタンドでかなり映えない(笑)
出たばかりでキロ20€だったけど、ブション(栓)と呼ばれる小さいのから、大きいのまで、サイズは色々。プロのシェフはブションを使うことが多いそうです。

ピエール橋の上から中心部の眺め。
この2日はピーカンの撮影日和!向こうの方のシャルトロン地区もはっきり見える。

ジロンダンの記念碑の噴水を後ろから。
逆光で水しぶきがきれいに見える。この周りを歩いていたら、ここから写真を撮ってる人がいたので真似してみました(笑)

マットムット・アトランティック。トラムの駅から見るとこんな感じ。
正面から見ると、この四角い形が分かりにくいので、このぐらいの角度の方がいいんだけど、結構遠いし木が邪魔で全体が見えないのよね。どうせならトラムの駅名が入るように撮ればよかったなあ…、と後から思ったけどもう1回行く気にはなれず。
トラムC線の終点は見本市会場の前なんだけど、試合がある訳でもなく、大した催しもやっていないこの場所に行く人はほとんどいないので、ガラ~んとして寂れたところを歩いていくのはちょっと妙な気分でした。いくら良い天気でも。
ここまでトラムで来たのは初めてで、途中ちょっと緊張するシテの立ち並ぶ地区を通り抜け、ロカード(環状高速)の上をトラムで超えるので、わー遠くまで来たーって感じでした。いや、カンコンスから20分ちょっとぐらいなんだけど、途中で行先分かれるから本数も少ないし、行こうかどうしようか迷っていたぐらい。ちょうど来たトラムがこっち行きだったから、よし行っちゃえ!みたいな感じで来たけど、今まで機会もなかったので結果的には良かったかな。
ランキング参加中!