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ベルギーみやげ

ベルギー
09 /29 2015
旅行記の後は恒例のお土産コーナー。
前にも書きましたが、今回は機内持ち込みの手荷物だけなので、液体やチョコレートは持って帰れない。で、事前に調べたら、ブリュッセル空港にちゃーんとベルギーチョココーナーがある!という訳で、お土産はすべて空港調達の予定だったので、早めに空港到着。

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自分ち用にはタブレット。

冷蔵庫に入ったトリュフも売ってました。真夏でなければ持って帰りたかったけどねー。ワッフルは食べ損ねたので売店で。うちで温めなおして食べましたが、おいしかったです。

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クリーク2種。どちらも75clの大瓶。

リーフマンスはもちろん自分用(笑)

飛行機に乗る前に、ちょっと何か食べたいとバーへ。サンドイッチとワッフルを買って、最後のビールはレフのブロンド。レフはフランスでもどこでも飲めるぐらいポピュラーなので、ここまで避けていたのですが、この最後のレフ、めっちゃうまかった。ブリュッセルで飲んだビールの中で一番おいしかったかも。
そんなことをやっているうちに、搭乗口へ行くのが最後の方になってしまい、荷物を貨物室へ入れられる羽目になりましたが、追加料金は取られませんでした。easyJetだったので、有料になるんじゃないかとビクビクしていたのだが(笑)

という訳で、夏旅の話、やっと終わりました。で、明日からまたお出かけです。ごきげんよう~。

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〆はフリット

ベルギー
09 /28 2015
旅の最終日は、午後の遅めの便だったので、朝蚤の市へ。

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Place du Jeu-de Balle(ジュ・ドゥ・バル広場)

午後から雨の予報でしたが朝はこんなにいいお天気でした。
この蚤の市、最初にブリュッセルに来た時にものぞきに来たのよね~。私は冷やかしだったけど、友達がピアスを買いたいと言って交渉してあげた覚えがあります。その時に初めて、70のことをセプタント、というのを聞いてびっくりした(フランスでは70のことをスワサント・ディス=60と10と言うけどベルギーやスイスでは70と言う)。懐かしい思い出。

すごい人が集まっていました。日曜だから他にあんまりすることないのかもしれないけど、まだ12時前なのに、周りのバーのテラスではビールを飲む人で一杯だし(笑)

休憩するには早いので、ぶらぶら歩いてNotre-Dame-de-la-Chapelle教会の前へ出てきました。ここでフリット屋台発見。前の日にもいっぱいだったレフ・バーがすぐ近所だったので、また見てみたけどやっぱり一杯。さっき見かけた屋台にはRoutaud2015のおススメステッカーが貼ってあったので、ここで買って食べることにしました。

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じゃーん。これはgrand。ソースは定番のマヨネーズ。

ちゃんとソース入れが付いてるのが良い。

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ビールはJupilerでした。

広場のベンチに座って食べていたら、屋台に列ができていました。後から調べたら、ブリュッセルのフリット屋台ベスト5みたいなのにも選ばれていた。サクサクでイモの甘味が感じられて、確かにフランスで食べるのと違う。バーやレストランでは食べなかったけど、やっぱり屋台の方が専門だからおいしいのかな?

お昼ごはん代わりにフリットを食べて、ホテルに戻ってカフェを飲んだらもういい時間。お天気の良いうちに駅へ向かってしまおうと、ミディ駅まで歩いて行ったら、今度は下りなので20分ほどでした。
ちょうど私たちがブリュッセルにいる間に、タリス車内での発砲事件があったので、タリスの出るホームには警官がいっぱい。だからと言って、この手のテロが防げるものでもないけど。
空港へ向かう電車の中で、雨が降り始めました。ボルドーに着いたら雨が通り過ぎた後で、ほんとにお天気には恵まれた旅行でした。

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辛いタイ料理

ベルギー
09 /26 2015
ブリュッセル最後の夜は、ホテルの近くにあったタイレストランへ。
最高に旨い、とガイドブックにお薦めされていたので、せっかくだからと行ってみました。夜はそれなりに気温も下がるのですが、お店の裏に広いお庭があって、みんなそこへ案内されていました。結構高めの店ですが、地元の人で賑わっていていっぱい。

セットメニュー28€もあったのですが、そんなにお腹が空いているわけでもないので単品で。

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前菜の揚げ物盛り合わせと4種のソース(13,50€)bru45.jpg

メニューに入っていたのもこの前菜でしたが、私たちは2人で半分こ。揚げ物ばっかりなので、分けてちょうどいいぐらい。野菜も結構ついてたので嬉しかった。

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私のメインはエビのパッタイ(16,90€)。

タイレストランに行くと、ほぼ必ず頼んでしまうパッタイ。ここのおいしいし、ボリュームた~っぷり。ちょっと味付けが濃すぎるかな、という気はしましたが、ボケた味よりはいい。余談ですが、ブリュッセルではエビのことスカンピって言うんですね。ほんとはスカンピって手長エビのはずなんだけど(笑)

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princeは牛肉のグリーンカレー(14,90€)

いちいち蘭の花が飾ってあるところがすごい。高級感あるわあ。このグリーンカレー、唐辛子2個マークがついていたのですが、めちゃめちゃ辛い!本場タイレベルの辛さ。フランスではこんな辛いものに絶対にお目にかからないので、びっくりしました。レッドカレーにしとけばよかったのに…、でもprinceかなり頑張って殆ど食べてました。
でも、付け合わせのゴハンが、さらさらのタイ米じゃなかったのよね。粘りのある米だと、この辛さはあっさり食べにくい。どうしてだろう…、実はタイ人オーナーじゃないのだろうか。
飲み物はもちろんビールでしたが、生はなかったので、princeはシンハ、私はBel Pilsを飲みました。

Premier Comptoir Thai Chaussée de Charleroi 39 1060 Bruxelles

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ビール、ビール、ビール!

ベルギー
09 /25 2015
旅行の話に戻ります。ちょっと予定が押してるので焦ってきました(笑)
ブリュッセルの3日目、午前中超観光名所を回った後は、一旦ホテルに戻ってビール休憩、もといお昼ごはん。

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ビアマニアで買ったビールその3、Oude Gueuze。

グーズビールって、こういうものだってどこかで読んでいたような気もするけど、すっかり忘れていました。めちゃめちゃ酸っぱい!グーズはそのままでは酸っぱいので、チェリーを入れたりして甘くして飲むことが多いんだそうですが、これはそのままの状態なのでかなり驚く酸っぱさ。
この時も、近所のデリで仕入れたベルギーごはんだったので、合うと言えばそうなんですが。まあこれは2度と飲まんな(笑)

午後はマグリット美術館へ出かけました。
道中、こんな輩に遭遇。

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上がバーカウンターになっているバイク。ビールを飲みながらペダルを漕いでいる。

写真に写っているアドレスを見てみたら、オランダ語なのでよく分からないけど、英語ではビアバイクと書いてありました。借りられるみたいです。だけど、前にも書いたとおり、ブリュッセルって結構坂道なので、なかなか進まない。ちょうどこの後ろにトラムが来ていたんだけど、どうもちょっとはみ出していたみたいで、追い越せずに待っていました

マグリット美術館は、前に来たかどうか覚えてないけど、今は王立美術館と一体になっていて、チケット売り場も一緒。建物自体は分かれているのですが、一旦王立美術館から入って、地下通路で全部繋がっています。
残念ながら写真撮影は禁止。
なかなか充実のコレクションが程よくまとまっていました。

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お向かいにあるアールヌーヴォー建築の楽器博物館。

当初オールドイングランドのお店として建てられたみたいですね。これも王立美術館から繋がっていました。
この建物のある道からも、街が見下ろせます。ここにも屋台がたくさん出ていたのだけど、少し歩いてピトレスクなRollebeek通りへ。

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暑かったので、ビール休憩。

ほんとは、グラン・サブロン広場に面したレフ・バーに入ろうとしたのだけど、テラスはいっぱいで、かろうじて空いた席に座ってみたら隣にいた酔っ払いのおっさんに絡まれそうになったので、立ち去りました。
で、この店ではポピュラーなものしかなかったので、クリークとヒューガルテン。でも生です。

ホテルに戻って、晩御飯は近くのレストランに行くことにしていたので、アペリティフに最後のビール。

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ビアマニアで買ったビールその4、Extase。

ビアマニアの店内で飲むと、どのビールも料金は一律だったのに、これだけが別で高かった。なので、prince飲んでみたかったらしいです。これはおいしかったけど、特に印象的ってわけではなく、なぜこれだけ別料金だったのかは不明。
この日最後の夜だったので、買ったビールを飲んでしまわなきゃいけなかったんです(と言い訳)。
のどが渇いたと言ってはビールを飲んでいるので、ブリュッセル滞在中全然お腹空きませんでした…。

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ブリュッセル散策(5)

ベルギー
09 /19 2015
小便小僧、Manneken-pis、またはジュリアン君です。

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これ、何のかっこしてるんだろう~、とその時は思っていました。行ったことある方は分かると思いますが、小便小僧は身長50㎝、肉眼ではとても衣装の細部までは見えない。

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こんなに人もいっぱいいるし。

でも、今どきのカメラって素晴らしいので、アップで見てみたらちゃんとメダルに書かれた字も読める。で、分かりました。
「Confrerie de roze olifant」ピンクの象がシンボルのベルギービール、Delirium Tremensの販促に努める団体の衣装だったんですね。で、この日は午後にビールが振る舞われたりするイベントがあったらしい。どうりで、この前にあるバーは表でソーセージを焼いたりしていたし、デリリウムのテントとかも出てたんだ。午後に来ればよかったなー、残念。

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このジュリアン君のいる前の道、ほんとは別の名前なんですが、こんな札が出ている。

「Tif et Tondu」もベルギーの漫画です。

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マネケン・ピスならぬ、マネケン・ピース。

ホンモノよりはるかにはるかにデカい壁画。

やっぱりベルギーって漫画の国。

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