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空港で最後のビール

ドイツ
08 /11 2017
ミュンヘンの遠足、ボルドーへ帰る最後の日。LCCのVolotea、行きは早朝便でしたが、帰りは午後発なので余裕。朝姉を送り出して、ゆっくり準備をして、最後のお買い物に近所のドラッグストアへ。

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駅前だからか、旅行にピッタリのミニサイズのものを色々売っています。

フランスではこういう旅行向きグッズを揃えて売ってる店見ないんですよね。化粧品ならブランドによっては出しているところもあるけど、歯磨き粉とか、ヘアケア製品なんて皆無。
予定では来年の夏まで来ないので、ちょっと買いだめしてみました。あくまで予定ですが(笑)
今回のミュンヘン行きだって、ほんとは予定になかったもんな…。

ゆっくり12時前までお部屋を使ってからチェックアウト。いやー、良いわ~、この余裕。
バスに乗って空港へ行き、ターミナル内にあるカフェテリアで最後のビールを買ってお昼ごはんにしようと近寄って見ると…。

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えーっと…、これはもしかして、ビールもセルフ・・・?

隣に瓶ビールも並んでたけど、絶対生が飲みたい。ふらっとやってきた若い男の子がさっさと注いでレジに持って行くのをじーっと見て、よし、とジョッキを取って蛇口をひねってみたけど、出てくるのは泡ばかり。すると、カウンターの後ろにいたお兄さんがちょっと待って、と言って出てきてやってくれました。難し~い、と言ったら、ぜ~んぜん、難しくないよ~ん、と言っていたけど、バーでバイトとかしたことないので、生まれて初めての生ビールサーバー、どうやっていいのか分かりませんでした。要は、瓶と同じでジョッキの縁に滑らせるようにすればよかったのよね。考えてみれば当たり前だが。

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ホフブロイのヴァイスビアにしました。

空港でもスタンドによって違うビールが飲めるところがすごい。
サンドイッチは駅のDean & Davidで買っていったロールサンド。これもエダマメみたいなのが入ってたりして、とってもおいしかった。でも1本しか買わなかったのは失敗でした。ちょっと少なすぎた。

最初は外のテラスの方が気持ちいいだろうと出てきたのですが、あいにく日影がなく日の当たるところで食べてました。しかし暑すぎてビールもあっという間にぬるくなってしまいそうだったので、早々に冷房の効いた中に避難。

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鳥も入ってきました。のどかだなあ。

という訳で、無事に帰ってきました。
いや、帰りはゲートが直前に変更になったので、新しいゲートに行ってみたら飛行機が見当たらない。嫌な予感…、そう、折り返す便がまだ到着してなかったのでした。ディレイの表示もなかなか出ないので、これは相当長そうだと暑いところに立って待っているのをやめて、人の少ないところにあるベンチまで引き返して、結局1時間ぐらい遅れたかな。まあ直行便だから出ればいいんだけど。

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今回のお土産。

左は前にも買ったトルコ風アップルティー。Reweの自社ブランドのがおいしかったので、同じのが欲しかったのですが見つけられず、これはLidlで買ったもの。やっぱりReweの方がおいしかった。
右はEatalyで買ったノワゼット粉でできた乳ボーロのようなお菓子。袋にぎっしり詰まっているけど軽いのでお土産にお薦めです(ミュンヘンとは何の関係もありませんが、フランスで買えないからいいんだ~)。すごくノワゼットの風味がして、予想以上においしかった。

夏のバカンスに出かける前に無事、前回の遠足の話終わりました!でも2か月以上経っちゃいましたけど…。

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タンホイザー

ドイツ
08 /10 2017
今回のミュンヘン行きのメインイベントはワーグナーの「タンホイザー」。
姉の好きなイケメンテノールではなく、クラウス・フロリアン・フォークト主演(いや彼も美男ですが)。ではなぜこれがお目当てなのかというと、指揮がキリル・ペトレンコだから。そもそも、この公演と同時に発売になったヨナス・カウフマンの出るロンドンの公演のチケットが取れずこっちになったのですが、こちらだって即ソールドアウトした人気演目です。
しかし、このタンホイザー、長い!
休憩が2回合わせて90分もあり、全部で4時間45分(-_-;)
という訳で、真っ昼間の暑い中出かけます。

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1幕目のシーン。

物議を醸しているのが、この新演出。ヴェヌスがこの肉布団に固定されて腕だけ動かしながら歌うというかわいそうなことになってます。

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3幕目。

後ろにある棺には、「タンホイザー」ではなく、なぜか「クラウス」と歌手の実名が刻まれている。これもよく分からない意図の演出なのよね~。
個人的には、現代的な演出は退屈しなくて観てて面白いので好きなのですが、今回からミュンヘンでも英語字幕が取り入れられていて、つい字幕を読んでしまうので舞台の方がおろそかになってしまって、いつの間にか現れているものがあったり(笑)

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肉布団がなくても、立派な体格のエレナ・パンクラトヴァ嬢。

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エリーザベト役のアニヤ・ハルテロス

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主役なのに拍手がちょっと他の人に負けてましたが笑顔のフォークトさん。

タンホイザー役初挑戦、しかもかなりブーイングも出る斬新な演出で彼も大変だったと思いますが、彼の当たり役と言われる「ローエングリン」を観た時同様、素晴らしい声量。タンホイザーはオケも喧しいぐらいガンガンくるのに、それに負けない。それでいて、ボーイソプラノの子がそのまま大きくなったみたいな、素直できれいな声。

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ペトレンコ師と一緒に。

2度目のカーテンコール。
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一際拍手の多かったヴォフラム役のクリスチャン・ゲルハーハー。

このタンホイザー、7月のオペラ祭りでやった時にテレビ放送がありました。ネットでも8月いっぱい見れるようになっています。9月に東京公演があるせいか、日本からも見れるらしいので、ぜひご覧ください。



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旧植物園でまったり

ドイツ
08 /09 2017
今日の最低気温14℃、最高気温21℃、8月のボルドーとは思えない寒さです。まだこの夏1回も海に行っていないのに~。
5月のミュンヘンの方が暑かったぞ。

さて、そのミュンヘン3日目、日曜日で特にすることもなく、しかもこの日のオペラ、なんと16時開演なので14時半ぐらいにはホテルに戻って準備しなければならず、外でゆっくりお昼を食べたりもできない。という訳で、中央駅近くのAlter Botanischer Garten(旧植物園)をブラブラしてみることにしました。
1809年に作られたこの植物園、Alter(旧)と付いているからには新があるわけで、実はニンフェンブルク城の隣に1914年に作られた20haを超える立派なものがあります。ヨーロッパでもっとも美しいものの一つ、とミシュランガイドに書いてあるので、今度行ってみよう。17番のトラムで簡単に行けるみたいだし…(と言いながら、ニンフェンブルクどころか英国庭園にも行っていない私たち)。

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裁判所の立派な建物がお向かいに見えます。

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暑かったので、ネプチューンの泉で水浴びする子供たち。

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植物園というよりは、林の中みたいな雰囲気。ま、「元」ですから。

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全然お手入れされてない感じなのがかえって落ち着く。

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これから花が咲くのかな?

ドイツ人の大好きなニワトコがここにもたくさんありました。ちょうど花のシーズンで、私はあんまり好きじゃないけど香り高いです。

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ミュンヘンの公園には欠かせないビアガーデン。

観光客向けの民族音楽じゃない、普通のバンドの演奏なんかも入っていて、いい感じ。ちょっと時間早かったので入りませんでしたが(笑)
思ったより狭くて、ほんとに街中の普通の公園なんですが、結構ブラブラしたり、ベンチでのんびりしたりしている人多かったです。なぜかバスから降ろされた観光客グループもいたけど(-_-;)

ヨーロッパの日曜の朝らしい過ごし方でした。



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ミュンヘンのホテルごはん

ドイツ
08 /08 2017
5月のオペラ遠足の話に戻ります。
今回のホテルでのごはんは、キッチンがなかったけど、暑かったので冷たいものだけでもまあいいかなという感じ。冬だとあったかいものが食べたいけど、夏なのでお茶が飲めればいい。

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ツヤツヤしておいしそうだったので、ドイツ産のイチゴを買ってみました。

イタリア産の安いのに比べて、フレッシュさが段違い。やっぱりドイツらしく酸っぱかったですが(笑)
いつもReweで買物していたのだけど、駅前にディスカウントスーパーのLidlを発見。フランスにもあるけどあんまり行ったことない。そもそもこんな一等地にないし。クロワッサンが意外にもおいしそうだった(ちゃんとバターのです)ので買ってみた。30centとかだったし、スーパーのパンというものに期待をしてなかったのだけど(しかも激安だし)、翌朝にも皮がパリパリでブリオッシュ・ドーレと遜色ないぐらいおいしかったです。

munich14_20170809002231202.jpg 同じくLidlで買ったビール。

持ったらびっくりする軽さ。なんとペットボトル。でも中身はちゃんとおいしいヴァイスビアでしたよ(笑)

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サラダバーになぜかあった肉団子とEatalyで試食販売していた生ハム。

munich16_201708090022343b6.jpg 普通のと違うパウラーナー発見。

munich17_2017080900223817e.jpg まだ飲んだことないバイエルンビールがあった。

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Dean & Davidのシーザーズサラダ

ある日のお昼ごはんに、駅構内にあるスタンドで買ってみました。このお店、あちこちにあるサンドイッチ&サラダのチェーンなのですが、どこも混んでいるのです。食べてみて分かった。ちょっと高めだけど、野菜がフレッシュでウマい!サラダを頼んだら、鍋の蓋のようなものを開けるから、間違われたのかと思ったら、アツアツのチキンが出て来て、それをサラダに乗っけてくれました。こういうちょっとした細かいサービスが味の違いを生んでいるのね。

なんか、レストランに行くよりも、こうやって買い食いする方がおいしいものに当たるような気がする…、ドイツの場合(笑)

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ナブッコ

ドイツ
08 /04 2017
1本目のオペラはヴェルディの「ナブッコ」。
イタリアでは非常に人気のあるオペラらしく、いつも多いイタリア人だけど、この日は一層多い気がする。
お話は旧約聖書に出てくる「バビロン捕囚」をモチーフにしたもので、バビロニア王ナブッコとその長女アビガイーレがエルサレムに攻め入り、人質になっていた次女フェネーナをユダヤ王の甥イズマエーレが逃がしたせいで、ユダヤの民がみんな捕虜となりバビロンに連れていかれる。神の怒りをかって雷に打たれたナブッコが、改心して許されると力を取り戻すとか、イズマエーレと恋仲になったフェネーナは改宗してユダヤ人になるとか、ありがちなご都合主義の話でどうしてそれほどイタリア人の心を打つのかもよく分かりませんが(イスラエル人ならわかるけどねえ)

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タイトルロールはナブッコだけど、どう考えてもアビガイーレの方が迫力満点で目立っている。憎まれっ子世に憚るというか。
しかも、この役のリュドミラ・モナスティルスカ(右から2人目)、超怖い。悪役ピッタリ(笑)

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指揮はパオロ・カリニャーニ(右端)

やけに腰の低い方でした(笑)

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