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Chocolaterie Ganache

グルメ
02 /14 2024
今年のバレンタインチョコは、2年前にできたショコラトリーGanacheで買ってみました。お店ができた当初にローカル新聞で紹介されているのを見て、ずっと行ってみたいと思っていたんですが、このお店、レストラン&ショコラトリーという一風変わったお店で、レストランがずらずら立ち並ぶサン・レミ通りにある。うちから歩いていくにはちょっと距離があるので、お天気が悪かったりすると行く気になれず(笑)。去年のパリのサロン・ド・ショコラで賞を取ったりもしています。
ここ、レストランがメインなので、ショコラトリーの開店も11時と遅い。あれ、これが入口?と驚くほど狭いチョココーナーです。店内にばら売り値段の表示がなかったので分からなかったけど、量り売りで1€/10g。これ、タブレットもこの値段なので、なんかお得なような。欲しい味のを詰めてもらって、13個で110gでした。

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ブラックのチョコだけにしたいって言ったのに、これはミルクだけど信じられないぐらいおいしいのよ!と勧められたので、オリーヴ入りのと、トウモロコシ入りのだけミルクチョコ。
16個入りの箱詰めも15€で、あまり値段変わらないのでそっちでもよかったかな。出来上がってるのはガナッシュ・プラリネ・キャラメルの詰め合わせですが、好きなものを頼んだら入れてくれるようです。バレンタインスペシャルのハート形チョコもあったけど、中味がチョコレートじゃなかったのでこれはパス。
一粒10g以下なので、ホントに小さい一口サイズですが、確かにおいしいです。私はやっぱりガナッシュが好き。

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今年のお花は2色使いのチューリップ。

まだ蕾が固めなので、長持ちするかな。

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ネット難民図書館へゆく

ボルドーあれこれ
02 /01 2024
うちのネット環境は光ケーブルなのですが、数日前から突然ダウン。日中は普通に使えていたのに、夕方ふとbox(ルーター)を見ると赤い接続なしのサインになっていた。フランスの大部分の家庭で使われている、ネット+電話+テレビ一括のシステムなので、これがダウンすると全部だめ。固定電話はほとんど使わないし、テレビもなくてもそんなに困らないけど、現代人としてはネットがないと何もできない。こういうことは時々あるので、いつものように数時間で復旧するかと思ったら、翌日になっても直らない。プロバイダに連絡したら、この辺りのセクター全体の故障で、1週間ぐらいで復旧する見込みです、と来た(-_-;)
うちが契約しているBouyguesでは、インターネット確約というのを掲げていて、故障の場合とか、引っ越しなどで接続がすぐできない場合には携帯に通信量を加算してくれるサービスがあって、princeのスマホに200GB追加しましたと連絡が来た。だけど、スマホをルーター代わり使うとバッテリが目に見えて減っていくし、そもそも彼が家にいないと私は使えない。私の携帯の契約は、データ通信量はほとんどないに等しいので、街中の無料Wi-fiに繋いでメールをチェックしたりはしたけど、うちにいても暇なだけなので、パソコンを持って図書館に行くことにしました。

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Bibliothèque Mériadeck

メリアデックにあるボルドーで一番大きい図書館はうちから徒歩5分。3か月前に停電になった時、同じアパートの人が図書館にパソコン充電に行くわ!あそこたくさん電源もあるし、と言っていたのでWi-fiもあるだろうと。

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表に書いてある開館時間は10時-19時(月・木は13時-)。毎週ではないけど日曜の午後も開いています。

いつも買物に行くときここの前を通るのですが、開館時間前に待っている人結構いるんですよね。ボルドーに来てすぐの頃、学校の友達と一緒に来たことあるような気がするけど、あまりにも昔のことなので中がどうだったかとか覚えていない(笑)

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映画や音楽のDVDのコーナーには、居心地良さそうなソファが。

静かだし、快適な温度なので寝てる学生もたまにいます。

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窓際には落ち着いて勉強できる一人ずつの机も。

肝心のWi-fiは、市が提供している無料のBordeaux Wifiが全館で利用できます。場所によってはつかまりにくいところもあるけど、エスカレーターのある真ん中ら辺では快適に使えました。

いやー、便利な場所に住んでてよかったなあ、と思ったものの、そもそも夜にテレビを見たり、ネットを使ったりすることが多いので、やっぱり不便。うちのプロバイダではこのような事態にはclé4G(モバイルルーター)の無料貸し出しもやっているので、店頭に行ってもらってきました。かつてはUSBメモリと同じような形状だったので今もクレと呼ばれていますが、Wi-fiルーターなので複数繋いで普段と遜色なく使える。もっと早く借りに行けばよかった。しかし、いつ直るんだろう…。

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真珠採り

お出かけ
01 /27 2024
ここ最近、1年1本ペースになってしまったオペラ観劇。でも、今年は前々から観たいと思っていたビゼーの「真珠採り」、しかもバリトンはワタクシ勝手に推し活中のおらが村のスター、フロリアン・サンペ君。前に映画「The Father」で使われていた時にも書いたけど、このオペラ2018年にリールでやったコンサートのCDが出ていて、出演はテノールがシリル・デュボワ、ソプラノがジュリー・フックスと、サンペ君と同世代のフランス人若手トップ揃い踏み。それに比べると、もうちょっとテノール良い人来てほしかったなー、とは思ったけど仕方ない。

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今回の演出は、御年90歳の神戸出身、パリ在住の演出家、笈田ヨシ。

2012年にパリ・コミック座で初演されたのと同じ。ご高齢にも拘らず自らボルドーまで指導にいらしたそうです。初日に観に行ってたら、舞台に上がっていたんじゃないかな?

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今回も2階バルコン席ですが、ちょっと奮発してカテゴリ2の席。

実はチケット一般発売時には1列目もあったんですが、一瞬の遅れで取り損ねました…(-_-;)
この時前にまだ人が来てないからよく見えるけど、前の人(しかもデカい)が来たらやっぱり思いっきり見にくい。

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天井も近い。

やっぱり1階の方がいいなー。でも、この演目超人気で、アボネ前売りでほとんど売り切れ。残っているのは数席だったので仕方なかった。でも、ふたを開けてみると結構空席あるんですよね~。どうなってんだ。

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やっぱりサンペ君が一番よかった。

役柄もあるけど、みんなを引っ張ってるのはこの人。いやすっかり痩せちゃって、見違えました(笑)

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ソプラノはベルギー人のルイーズ・フォール。なかなか良かったです。

テノールはアメリカ人のジョナ・ホスキンス。声はきれいだし、フランス語の発音もすごく良かったんだけど、いかんせん声量が足りない。最初のバリトンとのデュオも、すっかりサンペ君に負けていてあんまり聞こえない。ああ、シリル君で聞きたかった…。

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このオペラ、舞台はセイロンなんですが、笈田さんの演出ではみんな着物風の衣装。日本風のお辞儀をするところなんかもあり。音楽は全然オリエンタルじゃないんですが、全編美しい旋律で彩られていて、特にコーラスが感動的!ビゼーの真骨頂はやっぱりコーラスだなと思うんですよね。この舞台ではかなり大所帯で、すごく迫力ありました。
もうずっとアリアが頭を回ってます…。



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雪です

ボルドーあれこれ
01 /10 2024
週末からぐっと寒くなったなあと思っていたら、今日は朝窓の外を見ると雪。道に停めた車に真っ白に積もっている。

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お昼近くなってもまだそれほど溶けず。

気温は午後には3℃ぐらいまで上がったので、庭もほとんど溶けましたが、空から落ちてくるのは相変わらず雨でなく雪。

こんな天気でも、ドアの前ではブブールちゃんが真ん丸になって待ってました。

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つい昨日までは、日がさんさんと照ってあったかかったんだけど。

今日はうちに入ってきて、いつものこの特等席を眺めて、あれ、お日様がいない…、という顔をしてました(笑)

ボルドーで雪が降るのは本当に珍しいので、全国ニュースでも取り上げられていたりして。

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ペサックのシャトー巡り 2023

ワイン
12 /03 2023
今年最後のシャトー訪問は、恒例のペサック・レオニヤンのポルト・ウヴェルト。今年はどこに行こうかな、とパンフレットを眺めていて、いくつか知らないシャトーがあり、場所の近い3つを纏めて行ってみることにしました。
ぺサックは何と言ってもボルドー市内からの近さが魅力。最初のシャトーは隣接するヴィルヌーヴ・ドルノンにあり、うちから20分で着いてしまう。住所を見ると、いつも通っている幹線道路沿い。GPSが後1分と出ても、アパートや住宅が連なっていて、こんなとこにほんとにシャトーが?と驚きの場所。



あ、Château Trigantの看板が出てる。その道端の公園みたいな入口を入っていくと、結構広い敷地が広がっていて、ちゃんとシャトーがありました。こんな住所だから、事務所だけがあるのかと思った(笑)
聞いたことないと思ったら、1年半ぐらい前にシャトーを相続した若い人がやっていて、建物も大工事中。アクセスが良いので、宿泊や結婚式などのレセプションとしても使えるようにする計画だそうです。肝心のワインもまだ改良の余地あり、って感じだったので、また数年後に来てみたらいいかな。ちなみにメトロポール内なので、バスでも来れます(バス停目の前)。

続いては同じ道を南下して、右に行くとシャトー・クアンスの表示が出ているところを過ぎ、カドジャックに入ってChâteau Bardinsへ。

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おおー、立派なお城。

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ヒツジさんたちもいる。

と、いきなり牧歌的な風景が広がっているのですが、ヒツジさんたちの向こうから轟々と車の走る音が。このシャトー、ボルドーから南に向かう県道と高速に挟まれた場所にあるのですね。私たちが通ってきた県道はそれほどでもないけど、高速を走る車の騒音はすごい。
さて、食べ物やアートなどが賑やかに売られている中を通り抜けて試飲へ。シャトー・バルダンの赤のみ、ミレジムは3種類。2020の果実味たっぷりな味わい、2019のタンニンのしっかりした力強さ、どちらも甲乙つけがたく両方お買い上げ~。

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Ch. Bardins 2019, 2020(20,50€)

試飲には2013だったかも出ていたんですが、予想通り軽いというか、薄い。もう飲み頃は過ぎてしまっている感じ(-_-;)

さて、次もカドジャック。今回4つしか開いていないクラッセ組の一つ、Château Bouscautに久しぶりに来ました!

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前に来たのはボルドーに戻ってきてまだ1年余りの2010年。なんか新鮮だったなー、何もかも(笑)
今回はさすがにたくさんの人が来てました。

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デギュスタシオン(試飲)はこちら。

こんな恐竜?の看板あったかな?

さて、試飲はセカンドとシャトーの赤白それぞれ1種類ずつ。まず白のセカンド2020、次にシャトーの2019。前に来た時も思ったけど、やっぱりセカンドの方が好きなのよ。ここの場合。シャトーの方が甘みが強い感じで、セカンドの方がさっぱりしている。赤はセカンドが2018、シャトーは2016。で、赤もやっぱりセカンドの方が好きだった。

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Les Chênes de Bouscaut rouge 2018(18€) blanc 2020(19€)

好きな方が安いって、なんか嬉しい(笑)

最後はスミス・オー・ラフィット(今年もやっぱり開いていない)の横を通り過ぎて、シャトーの集中しているマルティヤックへ。ここにも新顔Château Carrosse Martillacが。予想通り真新しい建物ですが、お客さんはたくさん来ています。今年が2年目の参加ということでした。ワインは赤のみ、セカンドとシャトーの3ミレジムが出ていて、セカンドは2020と2018、シャトーは3つとも試飲。セカンドの2018は私の苦手なタイプだったけど、それ以外はどれもおいしかった。決めかねて迷っていたら、オーナーさんが出てきて見学する?グラス持って行っていいよ!なんだったらもっと注いでもらって!とか豪快に言われたので、それじゃあ、とシェを見に行きました。写真を撮り忘れたけど、シェの建物がぱっと見は何の特徴もない倉庫なのに、見る角度によって色の変わる不思議な壁でできていて斬新でした。

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L'Equipage du Carrosse Martillac 2020(20€)
Ch. Carrosse Martillac 2020(30€)

結局2020を1本ずつにしました。

今年はあまり行かない地区の新顔3つにめちゃくちゃ久しぶりのブスコーと、新鮮味のあるぺサック・レオニヤンで楽しかった。やっぱりたまには変えないとね(笑)

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