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秋になっても

庭しごと
10 /06 2018
暦の上では秋でも、相変わらず雨も降らず暖かかったボルドーですが、ここ数日になっていきなり気温が下がってきました。極端なんだよなあ。
庭はすっかり秋の気配。

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今年はコスモスがきれいです。

いつもは夏にキレイで、秋になるとしょぼしょぼになるんですが、今年の夏はあまりにも乾燥していたせいか、暑さのせいかなかなか咲かず。その間にどんどん立派に育ってすっかり背高のっぽ。

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アスターも雨が降らないので、倒れずに済んでいます。

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ゴラ(ガウラ)も夏が終わってまた花が増えてきました。

周りの草が枯れているのは秋だからではなく、乾燥して砂漠化しているのです
何か月もまとまった雨が降っていないので、さすがに低木たちも元気がありません。大丈夫かなあ。

そういえば、2年前に切ってもらったローリエ、出てきた芽を数本残して育ててみたけど、どんどん葉っぱが落ちていく。寿命だったのかなあ、と思っていたら、夏が終わって盛大に生えてきました。

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しかし、元あった場所ではなく、切り株の横に(-_-;)

この高さに保てばそれほど邪魔でもないので、植え込みみたいにしてもいいかなという気がしないでもないですが…。刈ってもどうせまた生えてくるんだし。しかし、このやわやわな葉っぱを乾燥させようと思うとかなり時間がかかりそう。

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その辺に落ちた実から生えてきたのを、抜いて鉢植えにしてみました。

大きい株がやっぱり駄目になった時のための保険。水やりするので種が飛んできたヴィオラが咲いてます。

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かぼちゃがまだ頑張って花が付いています。

最後の雌花、うまく受粉できたかな?この株は夏に1つしか実ができなかったので、まだ疲れていないらしい。

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シシトウもまだ花が咲いています。

日差しはすっかり秋ですけどね…。
トマトもまだ頑張っていますが、ミニトマトは葉っぱが落ちてきました。大きいトマトの方は、雨が降らなければまだ当分いけるかも。

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羊の行進

イベント
10 /07 2018
この週末にボルドー及び周辺の市でTranshumanceが行われました。
トランズュマンスというのは、羊などの家畜を夏の間山へ放牧に連れて行き、冬になる前に麓の村へ帰ってくることで、ピレネーではバスクのピトレスクな村々などを通り抜けお祭りのような雰囲気で、観光客にも人気の行事です。実は、都会に住む人にもこの行事を知ってもらおうと、郊外のヴィルナーヴ・ドルナンでは毎年行われていたらしいのですが、今年は10回目ということで周辺の街にも協力してもらって、メドックの南に位置するブランクフォールからスタートして、ボルドー、ベーグルを通ってヴィルナーヴで終わる3日間の一大イベントになりました。
ボルドーでは土曜日の朝、ラックからガロンヌ河岸を通って右岸のダーウィン地区で1泊し、日曜の朝再びポン・ドゥ・ピエールを渡ってヴィクトワール広場からベーグルへ向かうという、思いっきり街の中心を通り抜けるかなり果敢なルート。
河岸に到着するのが16時―16時半、という予定だったので、少し前からミロワール・ドーの前で待っていたら、先駆けの自転車に乗ったスタッフがもうすぐ羊が来まーす、道を開けてくださーい、と呼びかけながら進んできました。向こうの方に警察のバイクの青いライトも見えているけれど、なかなか進んでこない。16時半も近くなって、ようやくバイクに先導されてやってきました!

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羊だけでなく、ヤギも混じっています。

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きっちりお行儀よく並んで行進

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あれ?ラマが混じってるぞ?

笑える。ひとりだけでっかいのに、仲間のつもりなんだろうか(笑)
羊たちの後ろからはボーダーコリーが追いかけ、その後ろを歩く人がたくさん。

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中には伝統的な羊飼いの扮装をした竹馬乗りも。

このランドの竹馬、どうやって乗ってるのか不思議なのよねえ、日本の竹馬みたいに、手で持ってバランスをとってるわけじゃないし。

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楽団もいました。

この後ろを歩く集団がかなり多くて、集結地のポン・ドゥ・ピエールのたもとはかなり混雑していそうだったので、橋を渡るところまでは見ずに帰りました。うちについてしばらくしたら雨が降り始め、私たちは早めに帰って良かったけれど、これほど何か月も晴天続きで、何もよりによってこんなイベントの時に降らなくてもいいのに…。

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クラフトビール

おいしいもん
10 /08 2018
いくらボルドーがワインの街でも、最近のはやりでクラフトビールやウィスキーを作る人たちも増えてきています。そもそも、フランス人、特に若者のワイン消費量は減る一方だしね…。特に今年の夏は暑かったので、うちでもひたすらビールを飲んでいました。でも、クラフトビールをわざわざ飲みに行くほど興味があるわけではなかったので、今まで飲んだことなかったのですが、遂にスーパーでも発見。

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Brasserie Mascaret

マスカレはル・ブスカにあるブラッスリー。ビオ(有機農法)でビールだけでなく、レモネードも作っています。スーパーに置いてもらえるなんて、地元産業の応援なのかしら…。
ちなみに、「マスカレ」は潮が川を遡る現象のことで、日本語では海嘯、または潮津波と呼ばれているそうです。ガロンヌ川に起こるマスカレはサーファーがたくさん集まるので有名。
さっそくブロンドを飲んでみましたが、すっきりしたクリアな味でおいしい。カフェも併設されていて、金曜の夜には予約すれば見学も受け付けているようなので、1回ぐらい行ってみようかな。



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Le Poulain

映画
10 /09 2018
政治の世界は誰もが汚い足の引っ張り合い。図太くなきゃ生き残れない!

poulain.jpg 「LE POULAIN」
Sortie : le 19 septembre 2018
De : Mathieu Sapin
Avec : Alexandra Lamy, Finnegan Oldfield, Gilles Cohen, Valérie Karsenti, Philippe Katerine ...

あらすじ アルノー・ジョレスは25歳。ひょんなことから大統領選候補者の選挙運動チームに入り、広報責任者アニエスのアシスタントになる。経験豊かな実力者の彼女に魅せられ、チームの活動で揉まれていくうちに、いつしかナイーヴな青年であったことを忘れ徐々に権力の中枢に近づいてゆく…。

監督のマチュー・サパンは漫画家。しかし、漫画的なアプローチは一切なく、恐ろしくリアルな政治家の世界を描いています。アニエス役のアレクサンドラ・ラミー、こういう役は結構新境地なんだと思うけど、すごくうまい。冷徹、敏腕、使えるものは何でも使い、魅力的な女性であることももちろん立派にアピールしてのし上がっていく女がぴったり。一方アルノーくんは最初こそ初心な学生風であるものの、アニエスはじめ先輩たちを見習ってどんどん擦れていく、もとい、さっさと学んでいくあたりいかにも現代っ子って感じでこれもまたとてつもなくリアル。私は面白かったけれど、princeはイヤーな気持ちになったらしいです(笑)
ちなみにタイトルは「仔馬」ですが、比喩的に秘蔵っ子、有望な新人、という意味。アルノー君が理想の世界に生きる(元)彼女とお互いを「poussin(ヒヨコ)」と呼び合っているのと対照的。

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シャラントのバカンス

フランス国内
10 /10 2018
やっと落ち着いてきたので、夏の旅行の話。
9月中はすっかりサボっていましたが、帰ってきてすぐにトゥッサン(万聖節)のバカンスの予定を立てなければいけないことに気が付き、色々調べたり用事の段取りをつけたりしているうちに終わってしまいました。この時期は毎年パリに行く用事があるので、そのまま数日パリにいて終わるのが常で、まあそれも楽しいのだけど、夏のバカンスが縮小バージョンだったのでちょっと物足りなくて、どっか行きたい熱が(笑)。それに、通常SNCFのチケットは3カ月前から発売になるので、2カ月を切っていると既に安い席が少なくなっている。で、パリからまっすぐ帰っても安くないなら寄り道しようと。そうすると更に調べることが増え、時間がかかりました(と言い訳)。
で、夏休みは、前にもちらっと書きましたが、たまのこともあり、私自身もあんまり体調が良くなかったので、超フランス的なバカンスにすることにしました。フランス人のバカンスの定義とは、ずばり、「何もしない」。海辺へ行って日がな一日ゴロゴロしているのをバカンスというのです(笑)
アルカションでもいいかなと思ったのだけど、日帰りでいつでも行けるところに高いお金を払ってまで泊まるのもなあ、ということで、少しだけ遠出をして北隣のシャラントにあるレ島に行くことにしました。シャラントにはprinceの実家があるので、しょっちゅう行っているのですが、海沿いにはほとんど行ったことがなく、有名なリゾート地のレ島は初めて。
さっそくガイドブックを購入。

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お気に入りのLe Routard、「Les Charentes」がありました。

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海沿いのシャラント・マリティームと内陸のシャラントの2つの県をカバーしています。

観光地が多いのはもちろん、海沿いのシャラント・マリティームの方。
さすがシャラントきってのリゾート地、レ島にある普通のホテルはふざけてんのか?という値段。比較的安いキャンプ場のバンガローでも、8月中は高いし1週間単位でしか泊まれない。そこで、金曜に出発してラ・ロシェルで1泊し、2泊からでも受け付けている9月1日にレ島入りすることにしました。
詳細はこれから小出しにしていきます(笑)

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