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Place publique

映画
05 /21 2018
アニエス・ジャウイと別れても一緒に脚本を書くジャン=ピエール・バクリのコメディ。

placepublique.jpg 「PLACE PUBLIQUE」
Sortie : le 18 avril 2018
De : Agnès Jaoui
Avec : Agnès Jaoui, Jean-Pierre Bacri, Léa Drucker, Kévin Azaïs, Nina Meurisse ...

あらすじ カストロはテレビで人気の司会者だったが最近落ち目。プロデューサーで長年の友人であるナタリーの引っ越しパーティーがあるので、運転手のマニュに伴われてパリ郊外の邸宅へ向かう。カストロの元妻であり、ナタリーの姉であるエレーヌ、彼らの娘ニナ、カストロの現在の彼女ヴァネッサら招待客が三々五々集まり、パーティーは佳境に入っていく…。

ジャウイ+バクリコンビで有名なのは、初期に舞台作品として書かれ、のちに映画化もされた「Cuisine et dépendances(キッチンでの出来事)」や、「Un air de famille(家族の気分)」ですが、この2本はジャウイは監督してなかったんですね。今作はこの系統にのっとって、一つの舞台(=ナタリーの家)から動かない舞台劇スタイル。と言ってもショウビズの世界で生きている人が田舎に買った家ですから、お城みたいでめちゃくちゃ広いし、招待客として膨大なエキストラが行き来するので舞台劇らしい狭苦しさはありませんが。
でも、基本に返ったのはスタイルだけでなく、中身もそうで、この初期の2作に通じるような普遍的な面白さがあります。登場人物がみんな誇張されたカリカチュアなんだけど、どうしようもなくリアル。舞台設定的には、一般人に共感を呼ぶようなところは全くなさそうなのに説得力があるのは、この世界の裏側を知っている彼らだからなのかもしれません。作品上でも別れたカップルを演じている2人ですが、実際もこんな感じなんだろうな(笑)

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