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Senses/ハッピーアワー

映画
05 /25 2018
神戸を舞台にした濱口竜介監督の「ハッピーアワー」(2015)がフランスでも公開されたので、行ってきました。

senses.jpg 「SENSES」
Sortie : le 2(1&2), le 8(3&4), le 16(5) mai 2018
De : Ryusuke Hamaguchi
Avec : Sachie Tanaka, Hazuki Kikuchi, Maiko Mihara, Rira Kawamura, Hiromi Demura ...

あらすじ 神戸に住む30代後半の4人の女性グループは、みんなで飲みに行ったり一緒に旅行したりする仲。何でも話せる親友だと思っていたのに、そのうちの一人が突然失踪したところから、彼女たちは自分自身の人生やお互いの関係を見つめ直し始める…。

全編5時間17分という、全くもって映画館での上映に向かない長さで、そのままではどうしようもないのは分かるけど、フランスでは5部作という形で再編集され、そのうちの1と2、3と4、5、と3週に分けて順次公開になりました。英語のタイトルが「Senses」なので、エピソードごとに五感の名前が付いているのですが、そのタイトルと内容が合っているとは思えなくて、無理やりこじつけな感じ。そのうえ、一つの映画に3回も入場料を払って観たい人がそれほどいるとも思えないので、商業的にこの方法ってどうなの?と甚だ疑問。しかも、最初の1と2が2時間20分と既に半分近い長さなんだから、後の3、4、5はまとめればいいものを、これを1時間ちょっとずつに分ける理由が分からない。
とまあ、上映方法には不満があったものの、内容は良かった!ロカルノ映画祭で、主演の4人が主演女優賞を獲得したということですが、演技の経験がないとは思えない自然さ。特に純役の川村りらさん。後半出番がほとんどなくて残念でしたが、彼女の超ナチュラルな関西弁のセリフは、テレビドラマでありがちななんちゃって関西弁と違って新鮮でした。男性陣はちょっとセリフ棒読みな感じの人が多かったですが(-_-;)
それと、神戸の魅力を網羅した撮影場所もいいですね。ロープウェイに乗ったり、有馬に行ったり。あかりが勤める病院から海が見えるのもいかにも神戸らしい。懐かしいひと時でした。

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