Twist à Bamako
映画
マルセイユを撮る監督・ロベール・ゲディギアン、アフリカへゆく。
「TWIST A BAMAKO」
Sortie le : 05 janvier 2022
De : Robert Guédiguian
Avec : Stéphane Bak, Alicia Da Luz Gomes, Saabo Balde ...
あらすじ 1962年、フランスから独立して間もないマリ。首都バマコでは若者たちがツイストを踊り、青春を謳歌している。社会主義政策を推し進めるモディボ・ケイタ大統領の下、農村部を回って住民に新共和国の理念を説明するのが仕事のサンバは、強制的に結婚させられた夫から逃げてきた少女ララに出会う…。
なぜいきなり60年代のマリを撮ることにしたのかは分かりませんが、場所は変わってももちろん社会派な内容。マリは今でも政情不安なので、実際の撮影はセネガルで行われたそうです。しかし、主演の2人…、どちらもフランス生まれのフランス人、ひとかけらの訛りもないフランス語を喋るのがあまりにも不自然(笑)
マリが当初社会主義に傾いていたという歴史を知らなかったので、改めて勉強になりました。かなり厳しい内容なので、後味は良くありませんが、この監督らしい美しい映像で、つかの間のアフリカ旅行気分が楽しめます。

Sortie le : 05 janvier 2022
De : Robert Guédiguian
Avec : Stéphane Bak, Alicia Da Luz Gomes, Saabo Balde ...
あらすじ 1962年、フランスから独立して間もないマリ。首都バマコでは若者たちがツイストを踊り、青春を謳歌している。社会主義政策を推し進めるモディボ・ケイタ大統領の下、農村部を回って住民に新共和国の理念を説明するのが仕事のサンバは、強制的に結婚させられた夫から逃げてきた少女ララに出会う…。
なぜいきなり60年代のマリを撮ることにしたのかは分かりませんが、場所は変わってももちろん社会派な内容。マリは今でも政情不安なので、実際の撮影はセネガルで行われたそうです。しかし、主演の2人…、どちらもフランス生まれのフランス人、ひとかけらの訛りもないフランス語を喋るのがあまりにも不自然(笑)
マリが当初社会主義に傾いていたという歴史を知らなかったので、改めて勉強になりました。かなり厳しい内容なので、後味は良くありませんが、この監督らしい美しい映像で、つかの間のアフリカ旅行気分が楽しめます。
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